ヒストリー

創業の想い

ようやく戦争の傷跡が薄れだし、商店には物が満たされだした1951年。当時、国内大手化粧品メーカーに勤めていた同僚の若者4人が、「新しい時代の世界に通用する本物の化粧品をつくりたい」という強い志と共に独立。『カシー化学研究所』を創立したのが、当社の始まりです。翌年1952年4月には、香椎化学工業株式会社を設立しました。初代代表取締役に(故)鹿子木太郎、後に二代目代表取締役となる(故)原田守男は研究の責任者として当時の会社を支えていました。

復興が急激に進んでいるとはいえ、まだまだ、思うような原材料が手に入らない時代。そんな中でも一切妥協せず、「今つくれる最高のものづくりを!」という思いと、「いいものをたくさんの女性に使ってほしい」そんな想いを抱いて、日夜研究に勤しみ、また完成した製品をもっては販売に協力いただける小売店を探すため、全国を走り回っていたといいます。

中でも、今も引き継がれている「プラスキンシリーズ」は、その製品が生み出される背景に、半世紀以上も前に守男を中心とする当時の研究者たちが理想に燃えて本物を追求した姿勢を知ることができます。

世界中の文献の中から、当時医療業界で活用されていたプラセンタエキスの効果に着目。「これぞ探し求めていた素材」だと確信し、何度となく研究を重ね、プラセンタ配合化粧品を完成させたのです。その成果を携えて、当時プラセンタで最高峰の権威のあったベルリン自由大学のリームシュナイダー博士を訪ね、博士の紹介で、ドイツのザウエル社の門をたたきました。当時のザウエル社の開発担当者はその情熱と技術力に心うたれたといいます。結果、ザウエル社との提携に成功、プラセンタエキスの安定仕入れが叶い、1964年、プラセンタ配合化粧品「プラスキンリキッド」の製造販売がスタートしたのです。

沿革

1951年4月 カシー化学研究所創業
1952年4月 香椎化学工業株式会社(カシー化粧品本舗)設立
化粧品の製造・販売を開始
1964年5月 ドイツ・ザウエル社との提携により、業界に先駆けてプラセンタエキスを応用した
スキンケアシリーズ<プラスキン>発売
1971年11月 大阪市城東区に新社屋を竣工
1972年7月 東京支店開設
1977年8月 ハンドクリーム<カシーボザールマニュアン>発売
1978年3月 カシーカウンセリングシステム発表
1980年3月 ステレオカウンセリングシステム(立体美容理論)発表
素肌の外面(化粧品)と内面(栄養補助食品)から美容効果を追究
1981年4月 カシービューティークリニック<モアーヌサロンシステム>発表
1985年7月 九州支店開設
1987年2月 高級スキンケアシリーズ<リポイン>発売
1988年2月 ビタミンC誘導体を活用した<ホワイトニックCローション>発売
1989年1月 リポインシリーズより高機能クリーム<RX116>発売
1989年2月 スキンケアシリーズ<リポルテ>発売
1989年8月 本社社屋隣に研究開発部・生産部の新館完成
1990年4月 原田守男が会長、原田浩之が社長に就任
1991年4月 <モアーヌクレストシステム>発表
1992年2月 スキンケアシリーズ<プラスキンⅡ>発売
1994年1月 スキンケアシリーズ<ATP>発売
1995年7月 スキンケアシリーズ<モアーヌクレスト ホワイトニック>発売
1998年5月 スキンケアシリーズ<モアーヌクレスト ネオ>発売
2000年5月 HOシリーズの原点<HOディルーエ>発売
2004年10月 凍結乾燥技術を応用した美容液<エクストラ50>発売
2006年1月 大阪府枚方市津田サイエンスヒルズにカシーテクニカルセンターを開設
2008年10月 スキンケアシリーズ<モアーヌクレスト ネオ>リニューアル
2010年10月 マニュアンシリーズより<カシーボザールマニュアンボディミルク>発売
2011年2月 プラセンタエキス高配合限定美容液<ディープエッセンス10>発売
2012年2月 スキンケアシリーズ<新・プラスキンシリーズ>発売
2012年2月 <プラスキンシリーズ>よりプラセンタドリンク
<インナープラスキン ププラ>発売
2013年10月 スキンケアシリーズ<エルブ・ドゥ・メール>発売
2014年10月 スキンケアシリーズ<HO F>発売